2011年6月に行われた成分調査の結果、
2007年7月の中越沖地震、2011年3月の東日本大震災以降
温泉の成分が濃くなり、さらに自然の恵みを受けたお肌にやさしい温泉になりました |
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2007年7月以前 |
2007年7月中越沖地震 |
2011年3月東日本大震災 |
泉 質 |
単純硫黄温泉
(低張性 アルカリ性 高温泉) |
含硫黄−ナトリウム−塩化物泉
(低張性 アルカリ性 高温泉)
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ナトリウム-カルシウム-塩化物泉
(低張性 アルカリ性 高温泉)
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源泉温度 |
43.2℃(湧出地 当館より山手寄り800m) 一部加温有り |
特長 |
弱黄色を呈し、硫化水素臭、微土臭、硫黄味が 認められ、もっとも温泉らしい泉質と感じることができます。また硫黄泉は、生活習慣病の湯とも呼ばれ親しみやすい温泉です。 |
泉質別適応症 |
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病 |
浴用適応症 |
神経痛、筋肉痛、間接痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進 |
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火傷、虚弱児童、慢性婦人病
が加わりました。 |
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飲用適応症 |
※2007年7月中越沖地震後の成分変化により飲泉は不適と判断されております。 |
主な成分 |
2007年7月以前 |
2007年7月中越沖地震 |
2011年3月東日本大震災 |
ナトリウムイオン(Na) |
87.60mval%
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76.75mval%
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76.75mval% |
カルシウムイオン(Ca) |
9.83 mval%
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21.40 mval%
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21.99mval% |
塩素イオン(Cl) |
34.06 mval%
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80.80 mval%
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89.98mval% |
硫酸イオン(SO) |
51.09 mval%
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14.46 mval%
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6.42mval% |
炭酸イオン(CO) |
7.40 mval%
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1.20 mval%
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1.29mval% |
硫化水素イオン(HS) |
1.48 mval%
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0.48 mval%
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0.32mval% |
溶存物質成分総計 |
469.4 mg/kg
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1,028 mg/kg
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1,516 mg/kg |
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◎PH値・・・9.07 |
◎PH値・・・8.7 |
◎PH値・・・8.6 |
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・(PH値8.7) アルカリ性のお湯は肌の角質を取り、硫黄泉の美肌効果と合わせてWの美肌効果があります。
・硫黄含有量が1kg中3mg(3mg弱)という程よい濃度のため、硫黄泉の特徴である糖尿病など生活習慣病の効能もある湯です。 |