こころ感じる聚楽の旅　ことのはvol.19

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33みなかみホテルジュラク公式サイトはこちら中央は当時の国鉄総裁の十そごう河氏向かって右が創業者加藤清二郎上野駅聚楽２階入り口1970年前後のパンフレット1954（昭和29）年国鉄上野駅聚楽開店 ※2000年閉店先立つこと22年前の1932（S7）年上野駅構内地下食堂をすでに開店も戦争による混乱で閉鎖を余儀なくされたものと思われる。焼け残った店は徐々に営業を再開していたが上野駅聚楽の新装開店は戦後復興の先駆けとなったことであろう。1956（昭和31）年水上（みなかみ）聚楽営業開始1934（S9）年に熱海で旅館業を始めるも火災で焼失、その後、都内で小さな旅館は手掛けていたが水上聚楽の開業が本格的なリゾートホテル業界を切り拓いていく第一歩となった。1962（S37）年改築、水上ホテル聚楽として新装オープン。リゾートホテル時代が幕を開けたのであった。