こころ感じる聚楽の旅 ことのはvol.17
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全てが手作業池本醤油さんでは全行程気持ちを込めて手作業で行われています。神戸唯一の6醬油といえば日本の食卓には欠かせない調味料のひとつ。江戸時代初期まで日本の食文化の中心は関西地方であったため醤油の製造も関西地方が中心に行われていた。関西では薄口嗜好に合わせて淡口醤油、関東では江戸の人々の嗜好に合わせて濃口醤油など地域性がみられるのも特徴である。蔵を見学させていただくとまず最初に感じるのが醤油のいい香り♪加熱処理中キャップ付け創業明治18年、神戸で唯一の醤油蔵を持つ老舗醤油屋。先代より受け継ぐ味は、神戸の味として地元の方々に親しまれています。100年以上にわたって守り続けている伝統の味、魅力をご紹介します!ラベル貼り(シールじゃなくて糊で付けるんです)醤油は頭上に置いてある樽から落下重力によってボトル詰めを行いますぽん酢はゆずの風味を損ねないように加熱処理後すぐに瓶詰め。これがなかなか大変そうですいつもそばにある美味しさはココから100年以上続く池本醤油老舗醤油屋

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